園庭から ― 2011/04/20
年少さん、砂場で。
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』 著:ロバートフルハム
園庭で、毎日春を探しています。
見つけた春をサンプリング。
「タンポポの綿毛が飛ばないの!どうして?」
どうしてでしょう?
手では簡単にとれるのにね。
湿ってるね。
昨日、雨が降ったね・・・。
冒険の丘はクローバーに覆われ、虫たちで賑わう。
早速、虫眼鏡で、、、
図鑑で調べて、、、
みつけた春は保育室のMAPにチェック!
園庭から (続) ― 2011/04/20
青空に、鯉のぼり!
ヒノキの丸太もほとんど皮がむけ、美しい木肌を見せるようになりました。
子ども達にも遊具として?認知されたようです。
冒険の丘にロープを追加。
作成からもうすぐ1年。子ども達の遊びを見ながら、少しずつ改変しています。
遊びながら様々な運動機能が育っていきます。
「手で掴む」ことは、あらゆる遊びの基本。
鉄棒、ブランコ、木登り、、、手を放さなければ落ちない。
どこもかしこも、「安心・安全」が決まり文句の世の中。
でも、子どもにとって本当に必要なことは、安心・安全に遊ぶ術を、子ども自身が身につけること。
はじめから「安心・安全」な遊具では術を身につけることはできないし、そんな遊具は子どもにとっても面白くない。
「冒険の丘」は、子どもが挑戦しよと思う気持ち、登ってみたいと思う気持ちを受け止めてくれる場所。
「経験させたい危険」もたくさんあるから、子どもたちは危険を背に自分で確かめながら遊ぶ。