園庭から (続)2011/04/20

青空に、鯉のぼり!

ヒノキの丸太もほとんど皮がむけ、美しい木肌を見せるようになりました。
子ども達にも遊具として?認知されたようです。

冒険の丘にロープを追加。
作成からもうすぐ1年。子ども達の遊びを見ながら、少しずつ改変しています。

遊びながら様々な運動機能が育っていきます。

「手で掴む」ことは、あらゆる遊びの基本。
鉄棒、ブランコ、木登り、、、手を放さなければ落ちない。

どこもかしこも、「安心・安全」が決まり文句の世の中。
でも、子どもにとって本当に必要なことは、安心・安全に遊ぶ術を、子ども自身が身につけること。
はじめから「安心・安全」な遊具では術を身につけることはできないし、そんな遊具は子どもにとっても面白くない。

「冒険の丘」は、子どもが挑戦しよと思う気持ち、登ってみたいと思う気持ちを受け止めてくれる場所。
「経験させたい危険」もたくさんあるから、子どもたちは危険を背に自分で確かめながら遊ぶ。

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